イチョウ(銀杏)の花・・・2013/5/6
2013年 05月 06日
雌雄異株。
銀杏の木は秋には美しく黄葉し、全て落葉する。
図鑑等による詳細の説明例です。
裸子植物で落葉高木。中国原産。目立たない花だが開花は、雌花、雄花ともに4月末~5月頃。新葉とともに雌花、雄花が別々の株に咲く。
雌花は緑色で花柄の先に二個の胚珠をもつ。
雄花は薄黄色の短い穂状。雄花の花粉が風に乗って雌花の胚珠に受精する。
種子はほぼ球形で直径約2.5㎝ぐらい。9月後半頃から成熟し、果肉には、フェノール性物質を含み皮膚につくとかぶれることがある。
白く堅い内種皮がいわゆるギンナン(銀杏)で、硬殻を除いた中心の仁(子葉となる) が食用となる雌株の実です。種子の中身はいわゆる「ぎんなん」で、食べられる。
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005100132_00000
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NHKの銀杏の精子が泳ぐ イチョウの不思議ミクロワードのURLです。
NHKのミクロワールドに 精子が泳ぐ「イチョウの不思議」の動画サイトがありま した。
これを見ると本当に生命の不思議さが良くわかりました。