すいかずら【忍冬】:金銀花

スイカズラ科の常緑蔓性木本。山野に自生。全株に褐色の細軟毛を密生。

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初夏、芳香のある白色または淡紅色の唇形花を開き、のち黄色に変る。花の中の蜜を吸うと甘いので、吸い葛(すいかずら)という名前が付きました。

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初めは白い花がだんだん黄色くなるので、金と銀の花に見立てて金銀花(きんぎんか)とも呼ばれています。

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黒色の液果を結ぶ。 茎・葉を乾したものは生薬の忍冬(にんどう)です。

利尿・健胃・解熱薬、花を乾して吹出物などの洗浄用とする。

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葉が冬でもしぼまないので、忍冬の名がある金銀花。

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by manryouy | 2013-05-15 19:01 | 夏の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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