オオカナダモの花とアメンボ
2013年 06月 08日
新居浜市大生院二反地池のオオカナダモが花盛りでした。
オオカナダモは、光合成の実験で使われるそうです。
『光合成」が葉緑体で行われていることは,オオカナダモの葉緑体を顕微鏡で観察する. ことによって確認するほか,いわゆる「ふ入り葉」を用いて,緑色以外の部分では「光合. 成」が行われないことを確認する実験も教科書に取りあげられている。』等ネットにありました。
外来種で 白い小さな花が、水面から無数に顔をだしています。
アメンボ
新居浜市大生院二反地池でアメンボが沢山スケートィングしていました。
昔は雨上がりの水溜りにたくさん いたような気がするからか雨ん坊と思っている人も多いと思う。
雨が降った水溜りでよく見かけるためと考えられるが、この説は民間 語源らしい。
見ていて、動きが面白くて飽きませんね。
「あめんぼう群がっ ていてぶつからず」、動くたびに足先の小さな波紋が広がるのが長閑(のどか)です。
アメンボの語源は「飴の坊」であり「雨ん坊」ではない。実は体の中央にある臭腺 から飴のような甘い臭気を発するからそう呼ばれる。漢字では、足が6本もあるのに「水馬」と書くのはなんでだろう。
江戸時代の江戸では「跳馬(チョウマ)」と呼び、関西では「水澄(ミズスマシ )」といわれたようです。