ハマボウフウ(浜防風)の花…2013/6/16

ハマボウフウ(浜防風)とは、被子植物のセリ科ハマボウフウ属の一種。

今治市の桜井海岸にハマボウフウ(浜防風)の花が咲いていました。

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海岸の砂地に自生する海岸性の多年草。

山菜として食用にするほか、漢方薬・民間療法薬として利用される。

食用としては、新芽が、酢味噌和え(ほんの軽く茹でるのみ)

天麩羅、生食、主に刺身のつま等に利用されてきた。

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基本的には野草だが、野菜として認識している人もいるほどで、

海岸では馴染み深い植物であるようだ。

「夕食の準備のため、近所の砂浜までハマボウフウを摘みに行った」等

という話もよく聞かれるようです。

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また、今治市の桜井の石風呂の下の海岸の砂地で西瓜を栽培していました。

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やけつきもせず順調に生育してました。さぞかし濃縮された味わいに仕上がる事でしょう!

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by manryouy | 2013-06-16 22:46 | 夏の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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