ニンジンの花

繊細なレースのようなこの花はニンジンの花です。
花は6月下旬まで楽しめるようですが、畑を飾るために咲いているわけではなくてタネを採るためのニンジン畑です。

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私たちが目にする多くのニンジンは欧米から入った西洋人参と言う黄赤色の系統ですが
中国から入った東洋系の深紅色で甘味のあるニンジンもあります。

また、葉を食べるニンジン、ニンジン菜とか葉ニンジンと呼ばれる種類もあります。

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さて、花ですが、高さ0.5メートルほどの茎の先端に、白い小さな花が集まって直径15センチほどの
花房になり細く切れ込んだ葉とともに畑を優雅に飾っています。 

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よく見ると小さな花が放射状に集まり、そのかたまりがさらに集まって円いレース状になっています。

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花が咲き進むにつれてレースは半球形になります。
いったいいくつの小さい花が集まっているか外側の花房の柄が伸びて下がり、くす玉状になります。

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よく見ると実は半透明の短い毛で覆われ、まるで虫のようです。

これはまだ熟していない実で、茶色くなる頃にタネ採りします。
ニンジンなどセリ科の植物は、一つの花からぴったりくっついた2つの実ができます。

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by manryouy | 2013-06-17 21:08 | 夏の花 | Trackback | Comments(0)
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愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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