コンロンカ(ハンカチの花)
2013年 07月 02日
一見花と見間違えた白い部分は葉っぱでもなく、ガクが変化したものだそうです。
5枚のガク片のうち1枚だけが葉のように肥大して白くなっています。
実は、白い葉のように 見える部分は、萼片の1枚が大きくなったものだそうです。
花は黄色で花径は約13mmと小さく、雄しべ・雌しべを確認できませんでした。
花自身はあまり目立ちませんが、黄色くてカワイイ星型をしています。
でも拡大するとヒトデにもにていると思うのですが・・・・・
2012年7月のコンロンカはmoreです。
ハンカチの花 コンロンカ開花寸前で、あと2~3日で黄色い花が咲きそうでした。
コンロンカ(ハンカチの花)を調べました。manryouy
山地に自生する落葉低木で庭植え、鉢物に利用される。直立性またはつる性の低木。5裂する「がく片」の1枚~数枚が大きくなって花弁のように見えるが、この部分は「がく苞(がくほう)」と呼び、本当の花は枝の先端の真ん中で群がって咲き、花は黄色で小さい。
一部が白くなるのが不思議ですよ~~(*´∀`*)コンニチワ~♪
白くなった「がく苞」を、中国の崑崙(コンロン)山に 積もる雪に見立てた名前らしいです。