キレンゲショウマの花とさんかくさん・・・2013・7・4
2013年 07月 04日
キレンゲショウマの花
2012年の6月下旬に詳しく説明を載せたので再掲します。
新居浜市の別子観光センターではキレンゲショウマ…700株、約2500本が、毎年7月中旬~8月上旬に見頃を迎えます。
マイントピア別子にて「Tさん6月28日撮影提供」
私も、興味があってネットで調べました。
《貴重植物・キレンゲショウマ
キレンゲショウマは、1888年東京大学の矢田部先生により発見された花で、宮尾登美子さんの小説の中でも「珍しい可憐な花」として紹介されています。
この花は九州の一部・紀伊半島の一部と石鎚山系・剣山々系そして、この赤石山系にしか自生していない珍しい花で、高さ80~120cmの茎に4cm程の可憐な花をつけます。
新居浜市の別子観光センターでは700株、約2500本が、毎年7月中旬~8月上旬に見頃を迎えます。》
《 キレンゲショウマはユキノシタ科の多年草
厚い花弁の美しい黄花 半日陰のやや湿り気がある場所を好む 日本固有の植物で学名もキレンゲショウマ。
単独でキレンゲショウマ亜科を構成する珍しい植物です。
日本から朝鮮半島、中国まで 分布し、東アジア特産の希少植物として 欧米でも人気が高い銘花らしいです。
適度な湿気と風通しがあれば、比較的栽培は 容易で野草の中では暑さにも耐えます。
不思議と自然な雰囲気にマッチして とても美しく、山野草の庭、ナチュラルーデン にもおすすめです。》
さんかくさんとこちらでは呼ばれています。
危険を感じると尾を寝かせた状態で細かく振るわせ、地面などを叩いて音を出して威嚇するそうです。
踏みつけたりしなければおとなしいマムシですが昨年見かけた場所で今年も おあいする事ができました。
猪ちゃんに食べられる事も無く 人間様に捕まる事も無く、よくぞ ご無事でした。
暫く撮影のモデルになっていただいた後ゆっくりと巣穴に帰りました。
山地でいろんな蛇も、初夏頃から見かけます。
知識として知っておきたいものと本年は干支なので載せました。
マムシ
↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%82%B7
花とマムシ写真は親戚Tさん提供でした。