オニフスベ(白いきのこ)・・・2013.8・30
2013年 08月 30日
オニフスベは草地、竹やぶの中などの地上に発生します。
まるで、グリーンにゴルフボールが転がってるかの様に白いきのこが出ていました。
きのこ図鑑に載っていました。
http://www.kinoco-zukan.net/onifusube.php
オニフスベは殆ど卵かゴルフボールのような形をした球型で、極めて大きい種のキノコらしいです。
オニフスベは食用きのこですが、食べるのは内部が白い幼菌時のみで成熟したものは食べられません。
白いキノコは、ゴルフのボールのように見えませんかね。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ほかに一晩でこんなに成長・・・直径7cmボールのように大きくなって・・・・まだ成長するそうです。
追加
8月29日の夕方ゴルフボール状だったきのこの傘が開いて2日後の31日にはビーチパラソルに変身!
8月29日18:05分撮影
特徴
オニフスベは殆ど卵かゴルフボールのような形をした球型で、極めて大きい種のキノコです。
大きいものは直径50cmを越えるといわれています。
表面は白色で基部に根状の菌糸束をつけ、全体を覆っている皮は3層になっており、一番外側の皮は薄くて白色、2番目の皮は厚くて淡い黄色をしており、一番内側の皮は非常に薄く紙状で白色、艶があります。
オニフスベは成熟が進むと内部の皮は褐色を帯びていき、一番外側の外皮はヒビが入り始め、やがて剥がれて二番目の皮が現れます。更にそこから皮が破れていき、やがて粉上の胞子の塊を辺りに撒き散らすようになります。
8月31日の15:53分撮影