ナナカマドの特徴とワードでお絵かき…2013・9・18

ナナカマドナナカマドはバラ科の樹木で、街路樹としても植えられています。

とても硬く丈夫な木で、「7度かまどに入れても燃え尽きない」ことからこの名前がつきました。夏の終わり頃から、緑色の実は熟しはじめ、秋には葉とともに綺麗な赤色になります。

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特徴
北海道、本州、四国、九州の山地~亜高山帯に分布する。
高さ7~10m程度になり、夏には白い花を咲かせる。葉は枝先に集まって着き、奇数羽状複葉。秋にはあざやかに紅葉し、赤い実を成らせる。実は鳥類の食用となる。果実酒にも利用できる。 備長炭の材料として火力も強く火持ちも良いので作られた炭は極上品とされている。
北欧などでは魔よけにもなっている。

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語源
「ナナカマド」という和名は、"大変燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても燃えない"ということから付けられたという説が、広く流布している。その他に、"7度焼くと良質の炭になる"という説や、食器にすると丈夫で壊れにくい事から"竃が7度駄目になるくらいの期間使用できる"という説などもある。

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このナナカマドの実には、とても不思議な性質があります。この実は真っ赤に熟しきってもそれから腐ることはなく、やがて葉が落ちても、雪が降ってもずっと枝の上に残っているのです。白い雪に映える赤い実とのコントラストはとても美しく、庭にナナカマドを植える人も少なくありません。
フランスのある研究者は、ナナカマドの実が腐らないことを不思議に思い、その理由を調べてみると、ナナカマドの未熟な実に含まれるソルビン酸という成分が原因であることをつきとめました。ナナカマドの実は、このソルビン酸という物質のおかげで腐敗せずに赤く美しく保たれていたのです

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現在一般的に使用されている保存料の中には、カビには利いても細菌には効かない、といったように、効果のある微生物の種類が限定されてしまうものが多く存在します。ソルビン酸はカビ、細菌、酵母などの微生物に幅広く作用するので、ウィンナーやかまぼこなど、沢山の食べ物や化粧品の保存料として使われています。

秋が深まると樹木の紅葉や黄葉が綺麗で、秋晴れの好日には、
お弁当を持参で紅葉狩りに出かけたいと思っています。
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ナナカマドをパソコンのワードでお絵かきをしてみました。

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by manryouy | 2013-09-18 10:38 | 秋の実 | Trackback | Comments(2)
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Commented by hiroaiwinta at 2013-09-18 22:02
なんと素晴らしいお絵かきです事
色ずかいと言い枝ぶりといい素晴らしい
Commented by manryouy at 2013-09-19 06:55
hiroaiwinta さん、コメントありがとう!
ナナカマドの葉も緑から黄色へ、そして真っ赤に染まっていくのも
きれいですが,秋の終わりに葉は散っても赤い実は
ほんとうに長く残っていますよ。街路樹でも見かけます。
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愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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