金木犀が満開・10月の秋祭りが始まる…2013・10・7
2013年 10月 07日
神無月になり 此方の金木犀は既に満開を迎えています。
わたくしの記憶が正しければ一度散ってしまい お祭り前後に再び開花してた様に存じ上げますが信憑性の程は?
10月1日撮影
そして、西条市の王至森寺をはじめ そこら辺の市内の金木犀が10月4には満開になりました。
10月4日の王至森寺の金木犀です。いよいよ秋祭りも近いです。
10月4日15事過ぎの撮影
西条市の王至森寺は金木犀で有名です。以前の記事が詳しいので下に再掲で紹介します。
その昔、舒明天皇が道後温泉に行幸の途中に燧灘で暴風雨に遭遇され、この森の中の寺の地で難を避けられて、それより王至森寺と唱えるようになったとの伝承があるそうです。
西条の市街地から東側、国道11号線にて松下寿電子の工場の辺りから南に入った所に 王至森寺がある。
「王至森寺のきんもくせい」
境内にある高さ16mのキンモクセイは、常緑小高木であるモクセイとしては珍しい巨木で、昭和2年に国の天然記念物に指定されています。
毎年10月頃、赤黄色の小さい花を多数咲かせ、その花の香りは2キロ四方に達するとか・・・・
かおり風景百選の碑
「かおり風景百選」認定書
かおり風景の名称 西条王至森寺の金木犀
所在地 愛媛県 西条市
右は良好なかおり環境保全上特に意義があるものと認められるのでここに「かおり風景百選」の一つとして認定します。
平成13年11月12日
環境大臣 川口順子
現在は 老令のため大分弱りかけているそうです。
今度は、manryouy宅は、丹原町の山手に近いので2013年の10月7日は5分咲のようです。
あと数日で、あたり一面にいい香りが漂います。
2013年10月7日朝9時撮影。
2012年の10月8日はmanryouy宅も満開でした。
詳しく載せていますのでこちらも再掲します。
Manryouy宅の玄関前のキンモクセイが、いい感じに色づきました。
いい香りもしています。
2日前にキンモクセイの木には全体に薄い黄色のように蕾がついていました。
昨日から開花しながら、オレンジ色に変わっていきました。
詳しく調べてみました。
キンモクセイ(金木犀)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、ギンモクセイの変種。
中国南部が原産で江戸時代に渡来した。
単に「木犀」と言う場合は、ギンモクセイを指すことが多い。
キンモクセイの木は、主に庭木として観賞用に植えられている。
秋になると小さいオレンジ色の花を無数に咲かせ、芳香を放つ。
芳香はキンモクセイのほうが、ギンモクセイよりも強い。
雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。
雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。
キンモクセイ(金木犀)の花は甘めでしっかりした強い香りであることから、トイレの芳香剤として1970年代初頭から1990年代前半まで主流で利用されていたとか・・・・・・
数日でキンモクセイの木の下は、オレンジのじゅうたんのようになります。