西条市石岡神社の本祭・宮出し御旅所へと・・・2013・10・15
2013年 10月 15日
もともとは石岡神社(氷見・橘地区)、伊曽乃神社(神戸・大町・神拝・玉津・西条地区)、飯積神社(玉津・飯岡地区と新居浜市大生院地区)の三神社の祭礼を指していたが、近年、嘉母神社(禎瑞地区)の祭礼もこれに含めるようになったようです。
それぞれの神社によって、祭礼に奉納される山車は異なっており、石岡神社、伊曽乃神社では楽車(地元では「だんじり」と称する)と御輿屋台(地元では「みこし」と称する)が、嘉母神社と飯積神社では太鼓台が奉納される。
西条市石岡神社の本祭・宮出し御旅所へと・・・・・
2:12分
2:42分
2:54分
深夜、宮出しのため百個以上の提灯で飾られただんじり・御輿が各町内を出発して まだ夜も明けぬ石岡神社の境内・桜馬場に集まりました。
3:16分
提灯で飾られただんじり・御輿屋台
3:17分
3:20分
3:28分
3:32分
境内を埋めつくした屋台で一斉に威勢のいいかきくらべが奉納されました。
3:55分
4:08分
石岡神社の宮だしに向けて やっと宮之下屋台が動き始めました。
だんじりと御神輿の出発は伊曽乃神社と比べて かなり遅い様です。
4:18分
午前4時30分、御神輿が神社を出発し、先導するだんじり・御輿を伴って御旅所へと向かう。
10月15日の行動
各屋台はお旅所でかきくらべを披露したのち夜明けとともに提灯を外し、さらに各地域の神楽所で御神楽を奉納しながら御神輿とともに氏子地域を巡幸する。
午後3時30分頃、各地域での御神楽奉納をすべて終えた御神輿とだんじりの行列がつぎつぎに神社に到着し、境内の桜の馬場でだんじり・太鼓台が御神輿とともに最後のかきくらべを奉納して終わりゆく祭礼の名残を惜しむ。午後5時頃、御神輿が社殿に宮入りし、祭礼が終了する。