山茱萸 (さんしゅゆ). (春黄金花(はるこがねばな))・・・2014・3・10
2014年 03月 10日
木全体が早春の光を浴びて 黄金色に輝く”。
そろそろサンシュユの花も咲き始めました。
中国及び朝鮮半島の原産地に分布する。
江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになった。
日本では観賞用として庭木などにも利用されている。日当たりの良い肥沃地などに生育する。
秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる。(実はネットの写真です)
http://manryouy.exblog.jp/18724861/
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以前のブログに、詳しく説明を入れていますので下に再掲します
サンシュユの花…梅の香りに誘われる時期に、葉の出る前に黄色の小さな花をたくさんつける。
早春を代表する花木のひとつです。
別名「春黄金花(はるこがねばな)」
木全体が早春の光を浴びて 黄金色に輝く”。
開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
中国と朝鮮半島が原産地。日本に渡来したのは江戸中期。
「さんしゅゆ」は中国名「山茱萸」の音読み。”茱萸”はグミのことで、 秋にはグミのような実がなる。
赤く熟し、食べられるらしい。
ここから下は、昨年3月のマイントピア別子のサンシュユの花です。
説明が書いてあるので、もう一度貼り紹介します。
別名:ハルコガネバナ(春黄金花) 花期:春
早春の庭園を散歩しているとまだ芽吹いていない木の枝に黄色い花がいっぱい咲いているのを見ます。その内の一つがサンシュユです。近づいてよく見ると,一つひとつの花はおもしろい形をしています。
サンシュユの黄色い花が目立つ季節になって、3月には木一面に黄色い花を付け、秋には、赤い実が鈴なりになる。紅葉も綺麗です。近づいて花を観察すると、小さな花が放射状に集まっていて、4個の雄しべが可愛らしく突き出しています。
宮崎県は「ひえつき節」の里である。「ひえつき節」は稗(ひえ)を搗(つ)きながら唄う民謡である。歌詞は「庭のさんしゅうの木 鳴る鈴かけて」に始まります。