タチツボスミレ(立坪菫)…2014・3・19
2014年 03月 19日
タチツボスミレ(立坪菫)は、スミレ科スミレ属 (多年草). 茎が立ち上がる庭(坪)に咲くスミレの意味。
日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つです。
タチツボスミレの茎は地中で短いが、成長すると茎は地表に伸びて丸い葉と立ち上がる茎が特徴です。。
葉は始めは根出するが、茎が伸びると葉もそこにつくようになり、丸っこいハート形。花は薄紫。
スミレは日本には約60種類があるとの事ですが、同じ品種のスミレでも、花色や葉の形状などが、微妙に違っていたりして、加えて変種や交雑種などもあるようです。
植物図鑑より拝借
一般にスミレと云えば、ニホンスミレ(日本菫)を指すのですが、日本で一番多いスミレと云えば、このタチツボスミレの方です。タチツボスミレの仲間だけでも10数種ありますが、最も普通に、どこででも見られるのが、タチツボスミレです。
タチツボスミレ基本6種・植物図鑑
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http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_viola_grypoceras_basic.htm