天然のもの(山うど)の酢味噌和え…2014・3・20
2014年 03月 20日
よく見ると、袋に世界遺産の白神山麓からの贈り物
『秋田県産 白神 山うど』 このように記していました。
うどは、5センチぐらいの食べやすい長さに切ったら、厚めに皮を剥いて、アク抜きをしてから調理します。
この外皮の余ったうどの皮は、きんぴらにして残らずいただきます。
切ったら水(酢水、塩水)にさらしあく抜きをします。
うどの酢みそ
あくぬきしたら、乱切りにして、さっと湯がいて甘みを引き出し、粗熱が取れたら、酢みそで会えました。
山菜として、天然のもの(山うど)も非常に滋味に満ちていておいしいです。
天ぷらは 皮をむき5センチの短冊切り・あく抜き後,天ぷら衣で上げていただくと美味でよいそうです。
濃い目のだしで作る含め煮。味噌汁の実としたりサラダとしても食べられる。
また、皮も柔らかく、短冊切りにしてキンピラにすると美味。
若葉、つぼみ、芽および茎の部分を食用とする。
「スーパーなどで見られる白いものは軟白栽培(日の当たらない地下で株に土を盛り暗闇の中で栽培する方法)によるものでモヤシのように茎を白く伸ばして出荷する。』と言います・
酢水で灰汁抜きをして煮浸し味噌汁の実としたりサラダとしても食べられる。
また、皮も柔らかく、短冊切りにしてキンピラにすると美味しいため、白ウドは捨てるところがほとんどない。
ウド(独活)は、ウコギ科タラノキ属の多年草。
香りが強く、山菜として好まれる。香りのよい独活(うど)は春にぜひ食べたい野菜です。
そのものずばりを食べる方法でお勧めしたいのが[甘酢漬け」と「きんぴら」のようでした。
甘酢漬けは、料理屋で焼物の添え物として出ることもありますが、香りと酸味のバランスがとてもよく、うどのおいしさを損ないません。
昨日の夕食のおかずとしての、豚肉のしゃぶしゃぶは久しぶりでした。
年末に採った柚子酢と、米酢を1対1で保存して使っていますが、ポン酢でいただきました。