紅花常盤万作と真紅花桃の…2014・4・4
2014年 04月 04日
ベニバナトキワマンサクの花が賑やかに咲いていました。
ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作) とは、中国原産でマンサク目マンサク科トキワマンサク属の耐寒性常緑小高木。「トキワマンサク(常盤万作)」の変種の紅花品種です。
花期は4-5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。
花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク (中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。
真紅の花桃
桜の淡いピンクとは対象的に真紅の花桃が強烈なイメージで咲いていました。
車で走行していると、最近よく庭先で枝垂れて咲いている真紅の花桃を見かけます。
モモの木は大きく、食用の実桃と、花を楽しむための園芸種の花桃の2種類に分けられます。
花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で 庭木などによく利用される。花桃にも一応、実はなるのですが、とても小さくて残念ながら食べることはできません。
実桃の花はその名の通り桃色(ピンク色)で桜や梅に似ています。
花桃の花はそれよりも大きくて八重桜に似たものが多く、色は、桃色の他に白・赤などがあります。
また、立性と枝垂れ性に分けられます。
日本で数多くの品種改良が行われ、種類が豊富。観賞用の ハナモモとして改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからのようです。
花桃の里の動画もたくさんありました。白、ピンク、真紅があるようです。
花桃の里
↓
http://www.youtube.com/watch?v=GYJ7KWXESxM