ワラビのアク抜きの方法 (灰) …2014・4・8
2014年 04月 08日
木灰を使うと、わらびがとけること無くきれいに仕上がり旬の味を楽しめました。
材料 …3倍にして実習です。
ワラビ 1束 200g
もく灰 30g
熱湯 1L
木灰は金網できれいな灰に振り分ける。
ワラビのアク抜きの方法 (灰)
根元の部分は1cmくらい切り、新しい切り口に灰を付けます。
鍋に3リットルお湯を沸かし(重曹の場合は2L)、グツグツと沸騰したらワラビを入れあす。
その後すぐに灰を振り入れ、裏も返して20秒くらい軽く茹でます。
ちょっと固いかな?くらいがいいです。火を止める
ワラビが浮かんでこないように、軽い重しをして、そのまま鍋ごと一晩おいておきます。
翌朝、わらびを鍋から取り出して、よく洗う。
濁った水を捨て、綺麗な水をたっぷり入れ、水に晒します。半日~食べる時まで水に浸けておきます。
2回に分けて煮含めました。こちら後の方を撮影する。
水が濁ったら、その都度綺麗な水に取り替え、水に浸けておくと日持ちもします。
更に長く保存したいときは、密閉袋に入れて冷凍もできるようですが、少ないので食しました。
以前の蕨とりのマイブログ再編して下に載せました。
2012年4月の土曜日の午後、有志数人との「わらび採り」 はとても楽しかったです。
「永納山古代山城跡」へは別の機会に、いつか来て見たいな~~~と思いました。
さて、今夜は、重曹でわらびのあく抜きをしています。
少しは、夕食の天ぷらにして食しました。天ぷらでも湯がいたものを使います。
フキノトウやつくしは生で衣をつけて天ぷらにします。
鶯が近くでホ~ホケキョ~ケキョ。ホ~キョ・・
2011年4月に行きましたが、山にこだましてさわやかな声に癒されますよ。
一緒に行った友人も,それぞれ採れた様子で1回分のおかずになるよ。と言われていました。
私は目が慣れないので見落としが多くあったのですが、楽しかったです。
昨日の晩に、灰と熱湯でひと晩あく抜きして、今朝は炊きました。
ワラビ と ゼンマイの違いが下のURLに出ていました。
↓
http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/06/04/0402.html
それに、これは知っておいた方が良いと思ってます。サバイバルでの食料調達技としていつか役に立ちます。食品加工が信用できない昨今、自分で出来るならやった方が良いです。
しかし、木灰も手に入らないなんて淋しい世の中です。
淋しいですよ。
倉庫に灰があるので、記録にしようと編集しました。
重曹でもあく抜きしますが、手持ちがなくて、灰が約に立ちました。土筆、筍。ワラビと旬を戴くと元気をもらえます。
食べました。春の季節も感じて、おいしかったです。
ワラビのテンプラはまだ食べていません。
アク抜きをしたワラビ、厚揚げ、めんつゆ(2倍濃縮)、水、砂糖 で含め煮で、今回は終わりました。
次回天ぷらにしたら、ブログにします。