柿の花(雌花・雄花の写真と説明)…2014・5・23

柿は、同じ一本の木の中に、雌花と雄花がつきます。

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しかし種類によっては、雄花が咲きません。

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雄花は一般的な品種(富有など)にはつきません。西条市の丹原は柿の産地で有名ですが富有柿の畑です。
雄花の木⇒富有柿の畑には20~30本に1本くらいの割合で柿の雄花の木(受粉樹)がありみつばちの巣箱を畑に配置による受粉。

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柿は雌雄同株ですが品種によって受粉樹がないと受粉し難い品種もあるそうです。

http://flower777.mimoza.jp/article/35276847.html



柿の花で以前に詳しく載せたので再編して貼りました。


柿の花がくるりんぱっとカールして咲いていました。

西条市の丹原は柿の産地で有名ですが名産柿の花です。

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渋柿は受粉しなくても結実するのですが、甘柿の場合、他のカキからの花粉が受粉しないと実らないそうです。また、受粉しないと結実が安定しません。

そこで雄花を大量に咲かせる「受粉樹」を畑に混植して受粉しやすくします。

 
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雄花はドウダンツツジのように、壷状の花がたくさん咲いています。
下は「雄花です。
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雄花にはおしべが、雌花にはめしべがつき、雌花はそのまま実になります。
雄花は時期が過ぎると落ちてしまう。

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雌雄同株であり、雌花は点々と離れて1か所に1つ黄白色のものが咲き、柱頭が4つに分かれた雌しべがあり、周辺には痕跡的な雄しべがある。雄花はたくさん集まって付き、雌花よりも小さい。

俳句や短歌を調べましたが、花ちる・・・・こぼれけり。雄花の様子でしょうかね。!?

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「柿の花」は夏、「柿」・「熟柿」・「木守柿」は秋の季語である。

渋柿の 花ちる里と なりにけり   与謝蕪村(1784年没)

渋柿の しぶしぶ花に 咲きにけり   小林一茶(1828年没)
「柿の花」は夏の季語
柿の花 土塀の上に こぼれけり   正岡子規(1902年没)

二三町 柿の花散る 小道かな   正岡子規(1902年没)

牛の子を 小かげに立たせ絵にうつす 君がゆかたに 柿の花ちる 与謝野晶子(1942年没)



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Commented by ゆり at 2014-05-23 22:20 x
柿の花の色、雄花と雌花と色が違い、雄花は役目が終えると散るのですね、初めて知りました。俳句などに詠まれ、人々に親しまれているのですね。
Commented by manryouy at 2014-05-24 10:53
ゆりさんこんにちは!
雄花はたくさん集まって付き、雌花よりも小さい。
雌花はそのまま実になりまが雄花は時期が過ぎると木の下に落ちてしまう。
俳句に詠まれている、こぼれけり・花散る・は、雄花のようです。
by manryouy | 2014-05-23 15:44 | 夏の花 | Trackback | Comments(2)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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