夏越祭 風伯神社 …2014・7・6
2014年 07月 07日
2014年7月6日 18時~21時 小雨決行で夏越祭が行われました。
茅の輪潜り
夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われる。
これは、氏子が茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓うもの。境内では氏子町内の各種バザーやカラオケで賑わっていました。
カラオケ大会 18:00~21:00頃まで
カラオケ第一部の後 本殿で今年初の 次世代への伝承も兼ね だんじり みこし太鼓の奉納が ありました。 だんじり太鼓奉納大会 19時頃より
魚屋町 松之巷 新堀船元 大師町 上喜多川 上神拝 だんじり 下喜多川 喜多濱 朔日市みこし の太鼓囃子が奉納されました。
沢山集まると同じ拍子に聴こえますが個々に聴くと同じ調子は二つとしてありませんでした。
一時途絶えた篠笛も復活し4拍子揃い踏みです。
名越しは「夏越し」とも書かれ、この日を「六月祓い」「荒和(あらにご)の祓い」「夏越節供」「輪越祭り」とも呼んだりします。
またナゴシという名称は、神様の気持ちを和らげるという意味の「和し」からきているとも言われています。
夏越の祓いをするのは出雲系の神社で、京都上加茂神社・下鴨神社、大阪の住吉大社の夏越祓いなどが有名です。
年越しの祓いは普及しなかったのに対し、夏越祓いは、六月は川祭りも多く行われるように疫病の流行期であり、広く民間の年中行事となっていきました。
奉納太鼓の後カラオケ第二部はじまりましたが この辺で帰路に着きました。
親戚Tさんの提供です。