蒸し暑さと雷雨…2014・8・16
2014年 08月 16日
全国の雨雲の動き(実況)のブログパーツを作る
雨雲の動きは画面をwくりっくして大きな画面に切り替えてみました。
気象予報士記事より
[8月中旬に本州付近に前線の延びることは度々ありますが、一時的であったり、日本海から東北地方に延びることがほとんど。
今回のように九州から関東付近に前線が居座ることは珍しく、毎日の実況天気図を参照した所、8月中旬に3日以上続けて九州から関東付近に前線が居座るのは2003年以来11年ぶりといえそうです(日本気象協会調べ)。
東海以西、北陸、東北 明日の17日にかけても大雨に注意となっていました。前線や湿った空気の影響で、九州から近畿は来週も曇りや雨の日が多いでしょう。
太平洋高気圧の張り出しの弱さ、フィリピンの東海上の状況も影響
この時期に本州付近に前線が居座る一因は、太平洋高気圧の張り出しの弱さ。太平洋高気圧の盛衰にはフィリピンの東海上の状況も関係しています。]
四国地方の8月の雨雲カレンダーを貼りましたが、夏らしい晴天はありません。
フィリピンの東海上で対流活動が活発でない(積乱雲ができにくい)状況の時は、暑さをもたらす太平洋高気圧の日本付近の張り出しが弱いことが多くなるそうです。
愛媛の東予地域も、今朝の4時過ぎのも激しい雷雨でしたが、夕方、また雷雨になってとても蒸し暑いです。
農作物への影響も心配されます。