クコ(枸杞)の花…2014/9/20
2014年 09月 20日
中国料理や韓国料理でおなじみのクコの実は、ドライフルーツのように乾燥させたものが主流です。花の名は、漢名の音読みで、カラタチ(枸)に似たトゲがあり、コリヤナギ(杞)のように枝がしなやかであることから名づけられました。
雑草のごとく生い茂っているクコですが、初秋にかけて、鋭いトゲのある細くしなやかな枝についた葉のわきに、美しい淡 紫色の5弁の小花が咲き、秋になると紅熟した小さい真っ赤な実をつけます。
クコのことを調べてみる。
中国におけるクコは、紀元前の書物にも登場するほど古代中国の不老長寿の秘薬、クコ(枸杞)由緒正しき薬草。
その実にはβ-カロチンがたくさん含まれていて、眼精疲労回復や老化予防、滋養強壮、美肌などの効果があるとされ葉から根、実に至るまですべてが生薬です。
クコの花等、詳しいです
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http://matsue-hana.com/hana/kuko.html