ヤナギタデ(柳蓼)蓼食う虫も好き好き. 【由来】…2014/9/26
2014年 09月 26日
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蓼喰う虫も柳蓼
蓼食う虫も好き好き. 【意味】 蓼食う虫も好き好きとは、蓼のような苦味のあるものでも好 んで食べる虫がいるように、人の好みはさまざまであるということ。《広辞苑・第五版》
【蓼食う虫 も好き好きの語源・由来】. 辛い蓼(たで)を好んで食う虫があるように、人の好みはさまざまで、一概には言えない というたとえ。
「蓼食う虫は辛(から)きを知らず」ともいう。
蓼は、タデ科タデ属に分類され る草本の総称で、狭義には柳蓼(やなぎたで)のことをいう。「蓼食う虫も好き好き」の諺では 見下されたような恰好であるが、若葉は魚料理などに欠かせない 。
おなじみのピリッ!とした辛さで昔から人気が 高く、川魚料理のタデ酢や芽タデとして刺身のつまなどに利用されています..
「蓼」は「ヤナギタデ(柳蓼)」のことで、茎や葉に苦味がある。