立冬とアメリカフウの紅葉・・・2014/11/7
2014年 11月 07日
(2014年は11月7日)立冬とは、冬の始まりのこと。
「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。
冬が近いことを感じさせる頃に雨が降ると寒さを感じますが、木枯らし1号や初雪の便りも届き始めています。
晩秋から初冬にかけて吹く冷たくやや強い風が肌をさす。
気象的には、10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置の時、最大風速8m/秒以上の西北西から北向きの風のことをいいます。立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。
2014年も滝之宮公園のアメリカフウ(モミジバフウ)が彩をましていました。
アメリカフウ(モミジバフウ)が新居浜の滝之宮公園は2011年が詳しいので再編を下に貼ります。
夕暮れも早くなりました。そして今日もよく降り、今夜半まで愛媛は、降る予想でした。
滝之宮公園のアメリカフウ(モミジバフウ)やそのほかの木々の葉は,散る前に一瞬の輝きを放っていました。
まるでパッチワークを見ているように山の色が赤、黄、緑に分けられていました。
今日は滝之宮公園のアメリカフウが、降りしきる雨も相俟って落ち葉の絨毯と成っています。
散っていく枯葉は、多くの昆虫、微生物の糧となります。
彼等によって分解された落ち葉は腐葉土となり再び栄養として森の木々に吸収されます。
同時にふかふかの腐葉土は雨水を貯め、山から出ていく水の量を一定に保つ働きをしてくれますね。
これから、各地の樹木も冬仕度となります。