2月の麦の畑は麦踏の効果あり…2015/2/20

愛媛県西条市では、外を走行していると緑の麦の畑が見られます。
1月の、ローラーによる麦おさえの後、2月下旬はどんな様子なのかと20日に撮りました。

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麦の畑は春の準備万全のようで、しっかり土に根を張らせ順調に成長中です。
これから、青い麦の畑にと、急速に成長していくのですね。

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24節気の雨水(うすい)は19日でした。陽射しの暖かさが毎日変わっていくのがわかるようになりました。

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四国山地の山々も少し霞んで見えて、春の風景が広がっていました。

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裸麦は、主に四国の瀬戸内地方や九州地方を中心に気候の温暖な西日本地域で栽培されます。

プレイバック

愛媛県西条市の橘地区の畑では1月17日に、麦踏み作業の真っ最中でした。
最近ではローラーをつけたトラクターを使うのが一般的なりました。

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麦ふみをすることで、茎が折れ曲がったり、傷つき、水分を吸い上げる力が弱まり、麦の内部の水分量が少なくなります。そうすることで寒さや乾燥に強くなるそうです。また、根の成長や増加を促進する効果があり、さらに、霜柱が土を持ち上げて、根を傷めることを防ぐ効果があると言われています。
そのためにも、芽吹き麦が霜柱に押し上げられるのを防ぐために麦を押さえる

麦踏みをすることで浮き上がった土を押さえ、しっかり土に根を張らせ、まっすぐ伸びる丈夫な麦に育てることができるのです。

麦のことわざに、「彼岸過ぎの麦には手をかけるな」というものがあります。
3月18日頃が『彼岸入り』ですが、収穫時期は初夏以降(五月初旬)ですので、約40日前です。

要するに、麦踏みや「土かけ」作業などいろいろな『手』をかけるのは春の彼岸頃までで、後は『自力』ですくすく育ち、実っていくというものです。




by manryouy | 2015-02-21 03:17 | 西条市の裸麦の収穫迄の畑の風景 | Trackback | Comments(0)
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愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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