早咲きで香りの強い「ミョウショウジザクラ」…2015/3/1
2015年 03月 01日
2015年は異常なほど気温が高くて、もう3月1日で雨の中でも開花しています。
はやいですな~~涅槃桜も咲き出した! こんなにはやくてどうなっりゃいっっ!
新居浜市の明正寺桜は甘い芳香がします。
昭和40年(1965)3月20日、愛媛県文化財保護委員・八木繁一氏が発見し、学名をミョウショウジザクラと命名したそうです。
単弁白色の美花で葉の芽立ちより早いので、これを明正寺では「ねはん桜」と呼んでいました。
近年、涅槃会参拝を兼ね、桜を見に来る人も増えているようです。
釈迦(しゃか)の命日とされる旧暦2月15日ごろに咲くことにちなみ、涅槃桜と呼ばれ親しまれているという。
涅槃桜と言えば慈眼寺の涅槃会が有名。
早咲きで香りの強い「ミョウショウジザクラ」という品種は、1973年に愛媛県新居浜市の明正寺から、香川県善通寺市の総本山善通寺に弘法大師空海の生誕1200年記念を祝して贈られた
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総本山善通寺でも、宝物館周辺の「涅槃(ねはん)桜」 が咲きはじめ、薄桃色の花びらが甘い香りをほのかに漂わせているようです。
親戚Tさんの提供です。編集manryouy