蕎麦の花…2015/6/12

蕎麦の花が咲いていました。
ソバ(蕎麦)は、タデ科ソバ属の一年草。
草丈は60-130cmで、茎の先端に総状花序を出し、6mmほどの花を多数つける。

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花の色は白、淡紅、で茎の色は緑、淡紅であり、鶏糞肥料のような臭いを放つ。
種まきをしてから70-80日程度で成長し結実するることから、救荒作物として5世紀頃から栽培されていた。

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播種期の違いにより春播きの夏蕎麦と夏播きの秋蕎麦がある。
伊予は よいとこ南を受けて年にお蕎麦が二度穫れる!!

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雨が少なかったり水利が悪かったりする乾燥した土地でも、容易に生育するが山間地や冷涼な気候の地域で栽培される事が多い。

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収穫量を確保するために施肥は必須であり化学肥料のほかに緑肥としてレンゲを利用することもある。


秋の蕎麦の花…2013・9・18再掲します。


新居浜市の大生院の畑で この間生えたと思った蕎麦に 早くも花が咲きました。

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種蒔きからわずか20日、芽が出ていました。それからになると、15日位しか日数が経っていません。
そばって本当に早熟なのが分かりましたね。

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これからまたさらに茎が伸びていき、花も一層綺麗に咲くようになり ます。

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満開になると畑一面が白いジュータンを敷いたようになり、すばらしい花景色が広がります。

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そして10月の終わりから11月の始めが収穫の時です。

2012年の蕎麦の花を、下に再掲します。

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蕎麦の花は花期が長い・6~9月迄。咲きはじめは、花も綺麗です。(6月23日午後の撮影)

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草丈は60〜130cmで、茎の先端に総状花序を出し、6mmほどの花を多数つける。花の色は白、淡紅、赤、茎の色は緑、淡紅、濃紅であり、果実の果皮色は黒、茶褐色、銀色であるらしい。

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実を食用にするソバは、新たに作ったばかりの畑のような痩せた土壌、冷帯に属するような冷涼な気候、雨が少なかったり水利が悪かったりする乾燥した土地でも、容易に生育するという。

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しかも、種まきをしてから2〜3ヶ月程度で収穫できることから、救荒作物として5世紀頃から栽培されていたそうです。


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by manryouy | 2015-06-12 14:27 | 夏の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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