ねむの花、ノウゼンカズラとアプチロン…2015/7/3 

2日の午後3時40分、走行中に見事に咲いていたので撮りました。
夏の花もまだたくさん咲いていました。

ネムノキは飛び抜けて耐寒性が強く高緯度まで分布する。
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温帯で広く栽培され、一部で野生化している。
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合歓は落葉高木で6~7月の夕暮近く枝先に10~20個の頭状花序を開く。

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雄しべの花糸が淡紅色で長く紅刷毛のようで美しい。香りは桃のように甘い。

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ノウゼンカズラ
は一定の幹の太さになるまで花を咲かせません。
それまでは葉っぱが茂るだけです。

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つる性の木で、夏から秋にオレンジや赤の大きな花を咲かせます。

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かなり頑健で放置していても、こぼれ種で周囲に広がることがあります。

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花は一日花で咲くとその日のうちにしぼんでしまいますが、毎日次々と咲きます。

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中国から日本に入ってきたのは平安時代。

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幹から気根と呼ばれる根を伸ばしてほかの植物や垣根にしがみついて伸びます。

チロリアンランプ(アブチロン)

 アオイ科 アブチロン属  常緑低木  つる性
   多花性 四季咲き性 
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 花期:5月ー2月(なんだか一年中次々と咲いています。) 挿し木で簡単に殖やせます  (枝を土中にくぐらせておくだけで発根する)

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by manryouy | 2015-07-03 09:43 | 夏の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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