爆蘭(はぜらん)・花火草…2015/7/16
2015年 07月 16日
爆蘭の花が咲き始めました。
道端でよく見かけて、繁殖力が強いが信じられない過酷な環境を選んだもので、
それでも毎年のように可憐な花を咲かせている。
別名「三時の貴公子(さんじのきこうし)」花火草(はなびぐさ)
「爆」の「爆ぜる(はぜる)」には「はじけて開く」
という意味があり(豆がはぜる・・・)、ふくらんだつぼみが
つぎつぎとはぜるように開花する様子を 表現した名前らしい。
熱帯アメリカ原産。明治初期に渡来。
この花もまた、観賞用として日本に来た帰化植物です。
南アメリカ原産
スベリヒユ科ハゼラン属
夏から秋にかけて、茎頂部分に大きなピンク色の円錐花序を出す。
小さく丸い実(線香花火みたい)。
この実の中に小さい黒いタネがいっぱい入っている。
昼過ぎ3時頃から花が咲くことから。
ハゼランの名より、三時草( さんじそう) という方が、好きです。
花を見る事ができるのは、夏の夕方にちかい。
いつも、きっかり午後 3時頃以降に花を開いていた。
アスファルトの隙間や、縁石のちょっとした土の部分などに生えて
いたりしますので、よほど強い植物なのだろうと思います。
道端でよく見かける。街中の道端でもよく見かけますよね。
ちなみに午後4時ごろから 咲くのは 白粉花(おしろいばな)です。
爆欄(はぜらん)というのですね
そして三時草とも
午後三時頃に咲くなんて 不思議な花
爆ぜるように パッと咲くところを見てみたいです