モミジアオイ(紅葉葵)の花・・・2015/7/24
2015年 07月 24日
モミジアオイ(紅葉葵)を、走行中に見たので近くに駐車して撮りました。
暑くなった日差しの 午前8時45分ごろ、 顔を おひさまに しっかりとむけて 存在を アピールしてるように見えます。
遠くからでも緋紅色の大形五弁花を横向きにつけて目立ちます。
赤い大きな5弁花 を開き、1日でしぼむ。しぼんだ花の横で蕾が開きかけも見えます。
同じ科のフヨウに似るが、花弁が離れているところがフヨウと違うところ。
7月から9月ごろ大輪の真紅の花を咲かせます。名前は、葉が「モミジ」のように深く3~5裂して、「アオイ」の仲間ということから。
下は先日の違う場所ですが、夏本番らしく、紅葉葵の真っ赤な花が咲きました。
モミジアオイ(紅葉葵) は、夏~秋に、鮮紅色の大きな一重の花をつける背丈の高いアオイ科フヨウ属の多年草(宿根草)です。
花弁は平らに開ききり、合着した雄シベと雌しべはハイビスカスのものとに似ています。
モミジアオイという名前はアオイ科の花で、葉っぱが紅葉のように、掌状に三裂、あるいは五裂するのでつけられました。
アオイ科の多年草。北アメリカの東部が原産。高さ約1.5メートルで葉は柄が長く、掌状に三~五裂している。
モミジ葵は沼や湿原に自生していますが、高さは1~2メートルほどになります。
茎は、ほぼ直立し触ると白い粉が付き、木の様に硬い。太い根茎で越冬します。