ミズヒキソウ(水引草)…2015/7/26

ミズヒキソウ(水引草)はタデ科ミズヒキ属

上から見ると赤く見え下から見ると白く見える花が紅白の水引に見える事から命名されたそうです。

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花期は8~11月頃。花は総状花序で、茎頂や葉腋から長さ20〜40cmになる花穂を出し、それに小花がまばらに咲く。

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多年草で、高さ30〜80cm。茎の節部は膨らむ。

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ミズヒキソウ(水引草)…2014・8・24を説明で追加します。


水引草はタデ科タデ属の多年草です。

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花名は、花被片が4つに深裂し、上3つは赤く、下1つは 白い。
花穂が長く水引状になることから「水引草」の名がある。花の色も、上から見ると赤、下 から見ると白い、。

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祝儀袋に掛かっている赤白の水引に例えられ命名されました。

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小花の色は上半分は赤色、下半分は白色です。

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葉は互生、広楕円形で、長さ6〜15cm、先端は尖る。また、時季(初夏の頃)によっては葉に「八」の字の模様(鼻緒のような模様)が入る。托葉があり、鞘状。葉や茎全体に粗毛がある。

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細い穂状の花で慶事の金封などに用いられる ミズヒキに見立てた名前の由来です。

秋の名草の一つに数えられます

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枝はごく細く、あちこちから茎を出して伸びる.花の大きさは米粒半分位で、近寄らないと詳しく見えない。

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花をもよく見ると、実は先に引っかかりが出ている。

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これが動物や衣服などにくっついて遠方に運ばれ落ちる。


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by manryouy | 2015-07-26 11:23 | 夏~秋の花 | Trackback | Comments(0)

愛媛の東予地方から、日常の平凡な生活の中で感動した事や、日々の旬な話題・美しい花等を日記風にして発信をします。


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