マルバツユクサ(丸葉露草)…2015/9/3
2015年 09月 03日
マルバツユクサ(丸葉露草)…2014・9・11に
詳しく書きましたので再掲します。
マルバツユクサの花が沢山咲いていました。
マルバツユクサはひとつの苞から同時に二つの花をつける場合がほとんどなのだが、どうやらどちらも両性花らしい。
マルバツユクサは海岸付近の砂地を好んで生えています。花期は6月~9月。
葉はツユクサに比べ丸く、葉縁は波打つ。葉や茎は白い毛に覆われていて、触るとフワフワとした柔らかい触り心地があります。
茎は地を這うようにして伸び、高さは約20~30cm。二枚貝のような苞に花を2つ咲かせます。ひとつが両性花、ひとつが雄花で(雄性両全性異株という)、とじた苞の中に果実が1個実ります。
マルバツユクサは、ツユクサに比べて花の色が淡く、その名の通り葉先が丸い卵形をした葉をつけ、海外では熱帯・亜熱帯の畑地、樹園地、牧草地の強害雑草として知られている。
日本では、もともと関東以西の海岸近くの耕地や道端に散見される程度であったが、近年では暖地の果樹園を中心に大発生する事例が多くみられている。
マルバツユクサ(丸葉露草)白い露草…2013・9・15下に入れます。
丸葉露草の小さな花
図鑑では知っていたが、目にするのは初めてです。
大きな葉っぱに小さな花の組み合わせです。花は普通の露草とかわりがありません。
マルバツユクサ(丸葉露草) ツユクサ科・ツユクサ属
ツユクサ(露草)の葉先が尖っているのに対し、本種は丸い 葉幅が広く、葉の縁が波打つ。。
花は非常に小さく、花数も少ないのが特徴です。
「シロバナツユクサ(白花露草)」
青いツユクサ(露草)の中にたまにある。
白いツユクサ(露草)の名のようです。
そのため、少しは青い色も見えていました。