あけび(木通/アケビ)の実・・・2015/9/18
2015年 09月 18日
半分に切って、初めて果肉を食べました。
甘くて、ドロッとしており、黒い粒粒の種は、口に含んで出しました。
厚い果皮と、中に種と共に白いゼリー状の果肉が入っていて、熟すと紫色になった果皮がぱっくりと割れて中の種が顔を出し、この時が食べごろとなります。
調べてみました。
古くから日本では食用にされいて、果皮も果肉もどちらも食べられます。
皮の部分は料理に使うことが出来ます。種子を包む胎座が甘みを持つので、昔から山遊びする子供の絶好のおやつとして親しまれてきた。
果皮はほろ苦く、内部にひき肉を詰めて油で揚げたり刻んで味噌炒めにするなど、そのほか、若い芽は山菜として料理に使えます。
果皮を天ぷらにする場合は、水にさらしてアクを抜いてからしっかりと水気をふき取り薄く削ぎ切りにします。
切って衣を付けて揚げました。
少し苦味は口に残りましたがアケビは初物で、珍しく 天つゆをつけて食しました。
ブログ掲載より 新居浜市の東予マチュピチュにて
五葉アケビの実
茎は蔓になって他の物に巻き付き、古くなると木質化する。
「ゴヨウアケビ」はアケビとミツバアケビとの中間ぐらいで雑種
①心皮の合わせ目に沿って縦に裂ける。
②開いた実は小鳥や動物の口に入り、運ばれる。
③果肉は食べられる部分である。
④種子は苦みがある。動物が口に入れても、かまないでのみこみ、フンと混じって外へ出す。
ミツバアケビの実
ゴヨウアケビより実が大きく紫色のさやが特長です。
アケビの花…2015/3/26
↓
こちらです☆彡
初見でした。。。
あけびの花もかわいい形ですね。
これも・・・・初見でしたぁ!
通称・桜三里の山の中腹のお店で頂いた初物でした。切るとドロッとした白いものに包まれた種があり、そのまま口に入れる。種は少し出しました。皮の部分も、食べれますと聞いたので調べて天ぷらが美味しかったです。↓茄子ではちょうどからし漬けを車で納品にこられた、80歳くらいのおばさんに作り方を聞いて作ったものです。