ツリガネニンジンの花と「みんなの花図鑑」…2015/9/25
2015年 09月 25日
日当たりの良い草地や野原、堤防などでごく普通に見ることができます。
根っこがチョウセンニンジンのように太く、釣鐘形の花を咲かせるのでこの名前があります。
ニンジンの仲間ではありません。
冬の間は根っこの状態で越して春に新芽を出して茎を伸ばして生長し、早いもので7月頃~遅いもので11月頃に釣鐘状の花を咲かせます
「みんなの花図鑑」みんなが投稿した花の写真
こちらです☆彡
ツリガネニンジン(釣鐘人参)2014/9/18は説明で貼ります。
釣り鐘人参の花が咲いていました.
草丈40~50cm、時に1mほどになる多年草です。
茎をほぼ直立させ、やや湿性のある日当たりのよい土手などに生育します。
初秋に、茎の先の方に、数段にわたって短い花茎を輪生させて1(~数個)の花を吊り下げます。
花冠は、長さ2cmほどの釣鐘型で、淡紫色(時に白色)です。
花冠の先は小さく広がっています。
若葉はトトキといい食用になる。乾燥した根は沙参(しやじん)といい,鎮咳・去痰薬とする。