西条市船屋・東 燧緩衝緑地公園の八重桜…2016/4/7
2016年 04月 09日
八重桜 (やえざくら)(別名:里桜(さとざくら))
八重の桜(紅豊)でしょうか!?また花の形から「牡丹桜(ぼたんざくら)」とも呼ばれる。
4月7日の里桜の様子です。多くはヤマザクラやソメイヨシノに比べて開花期が1~2週間ほど遅い。
花はやや大きめで丸くふんわりとした形になり、一輪から非常に豪華である。
親戚Tさん提供。撮影は4/7日午前8時過ぎです。
県道13号壬生川新居浜野田線を西条市船屋から新居浜市磯浦町へ向かう途中の 西条市船屋にある東ひうち緩衝緑地公園の八重桜です。
緩衝緑地は大気汚染、騒音、振動、悪臭等の公害防止、緩和若しくはコンビナート地帯等の災害の防止を図ることを目的とする緑地です。
公害、災害発生源地域と住居地域、商業地域等とを分離遮断することが必要な位置について公害、災害の状況に応じ配置する。
4月13日のに撮影した里桜の花が満開の様子です。
里桜が満開で見頃になっていました。
さとざくら【里桜】
ヤマザクラ系を主とした桜の栽培品種の総称です。
花は大きく,一重または八重咲きで,オオシマザクラの影響が著しい。
ヤエザクラ・ボタンザクラといわれるものの大部分が含まれる。
西条市船屋にある東ひうち緩衝緑地公園の八重桜は、本当に見事です。
4月13日の里桜の様子です。
東ひうち緩衝緑地には思川、 普賢象 が多い。
「普賢象(ふげんぞう)」 めしべ2本が長く伸びる。
これを、普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗った象の2本の牙に見立てたとの説と、鎌倉時代の普賢菩薩の堂内にあったために「普賢堂→普賢象」になったとの両説がある。
紅豊は、ほぼ満開に近い状態に・・・
隣にある、黄色い桜の鬱金(うこん)や御衣黄(ぎょいこう)。
紅豊・・・・盃状または球状の落葉高木で、高さ10~15m。花は横向き、下向き、八重咲きで平開形、
花径は4.8~5.0cmで大輪、紅色または濃紅色。花弁数は15~18枚です。
松月、関山
開花時期は、 4/初旬 ~ 5/ 5頃。
ソメイヨシノ桜より咲き始めが2週間ほど遅い。
「あれ、もう桜は 終わったのでは・・?」 という頃に、葉をつけた状態で咲き出す。
野生の山桜に対して人里の桜ということから「里桜(さとざくら)」とも呼ばれる。
また花の形から「牡丹桜(ぼたんざくら)」とも呼ばれる。
「関山(かんざん)」「一葉(いちよう)」「普賢象(ふげんぞう)」「鬱金(うこん)」 などの種類がよく知られている。
東ひうち緩衝緑地には数百本の八重の桜が植えられているそうです。