エゴノキの花…2016/5/28
2016年 05月 28日
新居浜市の別子ラインの後ろに聳える綱繰山は雲隠れしちょった!
住友の森に近くなるとまだ蕾の木は よぉ~けあったァ~!
以下は調べました。
春から初夏にかけて、真っ白な花をたくさん咲かせて楽しませてくれます。エゴノキは、日当たりのよい雑木林で見かけることの多い樹木の1つです。
古くから日本人に親しまれ、育てる手間もかからないことから、シンボルツリーなどの庭木としても人気があります。
樹高は5~10mほどの高さまで赤褐色の樹皮を持つ幹を伸ばして生長します。
枝には4~8cmほどの卵型をした葉っぱを互い違いに生やします。浅いギザギザが葉っぱの縁にあるのが特徴です。
5~6月なると、葉っぱの付け根あたりから茎を伸ばし、下向きに真っ白な花をたくさん咲かせます。花は鈴型で、甘い香りを放ちます。
花ごとポトッと落ちる散り方が特徴的で、花の後に灰白色の実を付けます。
実の皮には、エゴサポニンという有毒物質を含んでいます。
噛むと苦味があることから、「えぐい」という方言がなまって「エゴノキ」となったという説もある。