棗(ナツメ)の花…2016/6/13
2016年 06月 13日
秋には、ナツメ酒を作る予定です。
棗は、日本から中国、西アジアの広い範囲に分布する果樹です。奈良時代より前に日本へと渡来し、古くから漢方薬として親しまれてきました。和名は、「夏芽(なつめ)」の意味で、初夏に新芽を伸ばすことに由来します。樹高は10~15mと大きく生長します。
初夏になると、光沢のある枝を伸ばし、葉っぱの脇に淡い黄色の花を咲かせます。
棗(ナツメ)の花言葉
『健康』 『若々しさ』 『あなたの存在が私の悩みを軽くします』
「健康」という花言葉は、棗の果実に滋養強壮や健胃など様々な薬効があることにちなんでいます。また、「あなたの存在が私の悩みを軽くします」も、不眠やストレスの解消に効果があることから付けられました。
その花が、8~10月にかけて結実し、楕円形をした緑色の実になります。実は成熟するに連れて赤みを増し、最終的には赤褐色になります。この実が、お菓子の材料や漢方薬に利用されてきました。
あの子はたあれ たれでしょね なんなんなつめの 花の下
お人形さんと 遊んでる かわいい美代ちゃんじゃ ないでしょか
親から子へと受け継がれてきた、日本のお国の良い童謡を、今の子供達が歌い継いで守ってくれることを願っております。
童謡 あの子はたあれ 歌 小鳩くるみさん 、中田あけみさん
↓
https://www.youtube.com/watch?v=fdBWuaNkDHg
下にマイブログの関連サイト貼ります。
ナツメの実と、ナツメ酒・・・2015/9/15
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美味しい・ナツメ酒…2015/12/27
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