セミの抜け殻と出てくる順番…2016/7/10
2016年 07月 10日
ニイニイゼミの羽化ネットより拝借です。
manryouyは始めて ニイニイゼミの抜け殻を見ました。
ニイニイゼミとその近縁種の抜け殻は小さくて丸っこく、全身に泥をかぶっているので、他のセミの抜け殻と容易に区別がつく。また、他種に比べて木の幹や根元などの低い場所に多い。
1番始めに出てくるセミは、ニイニイゼミ(6月下旬)です。
これに続いて、クマゼミ(7月上旬)、
③アブラゼミ(7月上~中旬)、
④ミンミンゼミ(7月中~下旬)
⑤ツクツクボウシ(8月上旬)、です。
セミに抜け殻数種はネットより拝借です。
アブラゼミとニイニイゼミの抜け殻もたくさんありました。
上はクマゼミと、下はアブラゼミの抜け殻も多数。
クマゼミを例にすると、土の中で暮らす幼虫時代が5~6年。地上にでてきて成虫になって10日前後の寿命と聞いています。
アブラゼミやニイニイゼミなどは、鳴いても、そのまま動きません。つまり、鳴いてめすをよぶセミのようです。
2015年のセミの初鳴きと羽化観察…2015/7/13
http://manryouy.exblog.jp/24247835/