素心蝋梅・タネツケバナ・白詰草…2016/12/7
2016年 12月 07日
ソシンロウバイ 素心蝋梅の葉が枯れ落ちるのは12月も終わり頃で、12月初旬からすでに花も咲き始めています。
原産地は中国で、江戸時代初期に渡来したとされる。花には梅に似た清々しい芳香で高貴な香りがある。
名前の由来は、花が蝋細工に似るからという説と、陰暦の臘月(12月)に花が咲くからという説の二説があるようです。
同属のロウバイの花被片が暗褐色と黄色の2色からなることに対して、ソシンロウバイの花被片は黄色だけからなる。
花弁は蝋梅の漢名のように半透明でロウのような質感があり、がくと花弁の区別が不明瞭で、つぼみを覆っているがくは褐色であるが、開花時に内側のものが伸びて大きくなり、伸びた部分は黄色になる。
詳しくは
↓
ソシンロウバイ(素心蝋梅)…2015/12/8
http://manryouy.exblog.jp/24749433/
タネツケバナ(種漬花)
(別名はタガラシ(田芥子))は勝利、情熱、不屈の心といった花 言葉が付けられています。
北半球(温帯域)原産の植物です。アブラナ科の越年草。田や水辺などに 生え、高さ20~30センチ。4、5月ごろ、白い小花を総状につける。米の種もみを水に 浸すころに花が咲くのでいう。
白詰草の花
原産地はヨーロッパ。花期は春から秋。
シロツメクサ(クローバー)(白詰草)は4~12月に咲くマメ科の花。道ばたや畦道、芝生 などに生息する多年草。
シロツメクサは、別名「クローバー」と呼ばれ、一般的には「幸運」といった花言葉が浸透 しています。花言葉は「約束、私を思って」。
花序径は15ミリから25ミリくらい ある。小さな蝶形の花が球状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)をつくって いる。
親戚Tさん提供です。