レンゲソウ・ヤマハッカ(山薄荷)・小葉の立浪草の花(季節外れ)・・・2016/12/9
2016年 12月 10日
コメント・写真は親戚Tさん提供
説明は調べて追加します。
レンゲソウ
レンゲソウは3月から4月頃に花を咲かせる一年草の植物です。わが国へは17世紀ごろに渡来し、明治以後になって急速に広まりました。「げんげ( 紫雲英)」というのが標準和名ですが、ふつうには「れんげ(蓮華)」、「れんげそう(蓮華草 )」と呼ばれています。以前は、どこの田んぼでも種を播いて緑肥としていましたが、今 では少ない。
田んぼの肥料(緑肥) として種を蒔かれていた理由は、これは根に根粒菌という細菌が住んでいて、これが空気 中の窒素を稲の養分として提供する。
れんげ畑は春の風景…2015/4/25
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レンゲ畑に白色のれんげそう・・・2014/4/25
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ヤマハッカ(山薄荷)
シソ科の多年草。山野の林地に多い。高さ約70センチメートル 。葉は三角状広卵形。秋,茎頂および上方の葉腋(ようえき)から花穂を出し,青紫色の 小花をつける。ハッカにやや似るが香りがない。山薄荷 秋に咲く、草丈40~80cm、 ヤマハッカ属の多年草です。
和名の由来は、ハッカに似ていて山に生えていることから 名づけられたとか。
詳しくは➡ヤマハッカ(山薄荷)
小葉の立浪草の花
世界中に分布しており約200種ある。花の形が独特で鑑賞用に栽培されるものもある。日本産の多くの種が、筒状で先が膨らみ、上が丸く膨らんだ花をつける。また、その基部は横に出てすぐに上を向いて曲がり、その先端はまた水平に開く。
そのような花が穂状に多数付き、同じ方向に向いて花を咲かせる姿が波頭の文様を思わせることから、この名が付いたものである。変異が多く、種の同定はむずかしい場合もある。
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