愛媛の柑橘、甘平(かんぺい)・・・2017/2/23
2017年 02月 23日
甘平(かんぺい)は愛媛県の果樹試験場で誕生し、2007年に品種登録されたばかりの出来立てホヤホヤの新品種。
「西の香」に「ポンカン」を交配して生まれました。
甘平(かんぺい)は、まだまだかなり数も少ないため、高価な品種です。
皮が薄いので房ごとパクッと食べれておいしいです。
外の皮が柔らかいので手で簡単に皮がむけ、内皮ごと食べられます。
愛媛オリジナルの新品種です。
甘平(かんぺい)詳しくは
↓
こちらをクリック
甘平(かんぺい)の薄い外皮の中に、はちきれんばかりのあまい果肉がギッシリ詰まってます。
種がないのも、最近の新品種の柑橘の特徴です。
甘平(かんぺい)は、愛媛オリジナルの新品種…2016/2/9
↓
http://manryouy.exblog.jp/24942625/
関連で、伊予柑のブログmoreに貼ります。
宮内伊予かんも最終の収穫時期と強い寒気…2017/2/9
Manryouy宅から100m以内の畑の伊予柑が熟れて収穫の時が近いようです。
一度は収穫されたようでしたが,まだ見事にたわわに実っていました。現在、栽培されているいよかんの多くは「宮内いよかん」です。
名称 宮内いよかん
科名 ミカン科
分類 常緑樹(樹高2.5~3m)
伊予柑(イヨカン)は明治期に山口県で発見され、その後、愛媛県(伊予)で育成、栽培されるようになり伊予柑と呼ばれるようになった。
果実は250~300g程度、果肉は多汁で芳香に富む。耐寒性は温州ミカンよりやや低いため、庭植えにする場合は、南関東以西の暖かい地域での栽培に向く。1本でも結実するため、受粉樹は不要。
収穫時期12月頃から2月初旬、寒害をうける前に収穫する。
結実年数4~5年
栽培適地日当たりの良い場所で育てる。南関東以西の冬に温暖な地域。耐寒性は温州ミカンよりやや低い。
詳しくは
↓
伊予柑
年平均気温が15.5℃以上で、収穫期の最低気温が-2℃以上となる地域が適地とされる。
今夜から寒波が来るようで、西条市丹原の関谷・田滝地区の奥の山は雪交じりの霙(ミゾレ)が降っているようです。
日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込む。
このため、12日(日)にかけて、日本海側では西日本を中心に大雪となる見込みでした。