ニラの花と蝶、ニラの効能…2017/9/9
2017年 09月 09日
ユリ科ネギ属の多年草。
花の開花時期は、9月から10月頃に咲きます。
ニラの花言葉は「星への願い」花弁と萼(がく)がそれぞれ3枚ずつあり、
ちょうど星形の花に見えることからこの花言葉がつけられました。
我が家の畑にもたくさんニラは有りますがとても重宝しています。
白い花がたくさん咲き始めました。花が咲きたくさん種ができる。
そのあと枯れて、新芽が出る。
ニラの旬は、3月から6月。
栽培はしやすく、1つの株から3回は収穫できると言います。
ツマグロヒョウモン
江戸時代にはニラは重要な野菜の一つとなり、栽培、効用に関する記載も多く
見られるようになってきますが、大量に用いることはなく、
少量ずつ利用されていました。
現代のように大量に消費されるようになったのは、1960年代以降で、
ニラは丈夫でつくりやすく、刈り取った後の株から再び新葉が伸びて、
刈り取ってもすぐに伸びるので年数回の収穫が可能です。
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ニラは生鮮食料品で乾燥を防ぐために、根本を濡らしたキッチンペーパーなどで
くるんでしっかりとラップやビニールで覆って保管する事が必要です。
日本では、最初はニラをお粥に混ぜて薬用として食したと云われています。
ニラは、自身の持つ豊かな栄養素を持つ野菜として知られています。
ビタミンAとカロチンを多く含み、消化を助け、風邪の予防効果もある。
ニラと聞いて思い浮かべるのは、鍋やレバニラ炒めなどのスタミナ食でしょ うか。
食べる「野菜」というイメージが強いニラですが、 実は、ニラには日本でも
古い栽培の歴史があり、ニラには葉だけでなく花もあるのです。
アゲハ蝶
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強烈な匂いを放つニラの葉の野菜というイメージとは裏腹に、
ニラの白く美しい花はとても清楚で凛とした美しさがあるのです。
ニラの花の後、緑の小さい実が出来ていました。