布袋葵(ホテイアオイ)の花…2017/9/11
2017年 09月 11日
浅い水中や水辺の泥の上で土中に根を下ろして成長し、
株が大きくなると葉柄に浮袋を生じて水面に生活の場を広げていく。
夏にずずしげなうす紫色の花を咲かせて、英名では「ウォーターヒヤシンス」と呼ばれます。
9月11日の夕暮れ、西条市玉之江 正徳寺の裏のため池に、
布袋葵(ホテイアオイ)の花が少なくなっていますが、咲いていました。
花茎に穂状花序をつけて、淡い紫色の花を横向きに咲かせます。
花序全体が1日で開花し、翌日には花茎が倒れて水中に沈みます。
ホテイアオイ 科名 ミズアオイ科 多年性 水生植物 原産 熱帯アメリカ
葉の付け根アタリがまあるくふくらみそれが布袋さんのお腹に
似ているところから「ホテイアオイ」の名前が名付けられました。
南アメリカ原産の この水生植物は、湖沼で夏場に大繁殖して、
世界の外来侵入種ワースト 100 に選ばれている。
生命力が非常に高く、必要以上に増えて邪魔になり害草として扱われる。