気象庁予報部は22日14時30分
気象庁は22日、東京23区と多摩全域に大雪警報を発令した。
東京23区の大雪警報は2014年2月14日以来約4年ぶり。
茨城県と神奈川県相模原市にも大雪警報が出されています。
重大な災害が起きる恐れがあるとして警戒を呼びかけている不要不急の
外出を控え 、22日夜のはじめ頃から夜遅くまで大雪に警戒を。
上空の寒気が長く居座る
23日(火)は次第に冬型の気圧配置となり、風が強まる見込み。
次第に雪の降る地域が日本海側の各地に移り、全国的に風が強まる見込みで、夜~24日にかけて西日本には強い寒気が流れ込んできます。
関東では22日夕方から大雪になっていて、
午後11時現在の積雪は都心で23センチ、埼玉・熊谷で19センチ、
横浜で18センチ、千葉で10センチなどとなっている。
空の便では出発便のキャンセルなどで、成田空港や羽田空港で一夜を明かす人もいた。
日本航空と全日空では23日も合わせて50便の欠航が既に決まっている。
1/23日 午前9時予想天気図
1/24日 午前9時予想天気図
24日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、北陸地方で80センチ、東北地方、関東甲信地方、東海地方、近畿地方で50センチ、北海道地方で40センチ、中国地方で25センチ、四国地方で15センチの見込みです。
日本海側では大雪に警戒を
北海道と東北から山陰にかけて、日本海側を中心に、次第に降雪が強まるでしょう。
東京都心で積雪23センチ 4年ぶりの大雪、日テレ24ニュース