猛烈な暑さの西・東日本と熱中症 命を守るために(ヨミドクター通信)… 2018/7/15
2018年 07月 15日
日本列島は7/15日、北海道以外で晴れ、
35度以上の猛暑日になる所が多かった。
気象庁は14日から本格化した全国的な猛暑について、太平洋高気圧と
チベット高気圧の二つの高気圧が同時に日本列島を覆っていることが
原因としている。
太平洋高気圧が列島に暖気をもたらすのに加え、チベット高気圧に
よって生じる下降気流が地表の空気を圧縮し、気温を更に
上昇させているという。
気象庁によると、岐阜県揖斐川町と京都府福知山市で今年
全国最高の38.8度、岐阜県多治見市と京都市で38.7度、
滋賀県東近江市で38.5度を観測した。
揖斐川町と多治見市、京都市は2日連続で38度を超えると厳しい暑さとなった。揖斐川町と福知山市、京都市を含め、
7月の観測史上最高気温を更新する地点が続出した。
他に気温が高かったのは、大阪府枚方市と群馬県館林市が37、9度、
大分県日田市が37.8度。
主要都市は東京都心34.5度、名古屋市36.9度、
東海や関東甲信は局地的に雷雲が発生するため急な雷雨にご注意下さい。
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命を守るために知っておくべきこと
ナスのように食材自体に水分が多い野菜を使用。
うま味を感じられるよう、薄いとろみをつけています。
これによって、水分でむせる人も安全に食べられる。
水分摂取量を増加させる方法で、デザートをゼリーにしたり、
水分の多い果物にすることもお薦めです。