里芋「伊予美人」の畑…2018/8/15
2018年 08月 15日
里いもはサトイモ科の多年草。
茎はほとんど伸びず、葉は高さ約1メートルの柄をもち、大きい卵円形。
80〜120cmの葉柄のある大きな葉を多数群生する。
熱帯から温帯地方にかけて広く栽培される重要な作物。
地下の太く短い根茎から多数の葉を出し,葉柄は太く多孔質で軟らかく,
基部は互いに重なり合っている。
いもは球茎で,多くの節を有し,盛んに肥大して新球茎,すなわち子いも,孫いもを生ずる。
里いも「伊予美人」とは、愛媛県農林水産試験所が従来品種「女早生」から
系統選抜によって開発した品種「愛媛農試V2号」のこと。
「愛媛生まれの白く丸い里芋」という意味で名づけられ、
JA全農えひめが商標登録を取得しブランド化に取組んで、
柔らかく、粘りも強く旨味・味わいがある。
愛媛県とJAうまのHP
http://www.ja-uma.or.jp/iyobijin/
※里芋の関連を貼ります。