大相撲初場所1/16で横綱稀勢の里は引退へ…2019/1/16
2019年 01月 15日
大相撲の初場所初日が13日、東京・両国国技館で始まった。
日本相撲協会公式サイト
ここまで横綱在位12場所目で9度の休場と不振が続き、
今場所に進退が懸かる横綱・稀勢の里は結びの一番に登場。
過去の対戦成績6勝1敗の小結・御嶽海に押し出しで敗れ、黒星発進となった。
2日目も場内の大歓声に応える結果は出せなかった。
逸ノ城に敗れ勝敗が決した瞬間、国技館は静まり返った。
第72代横綱。田子ノ浦部屋所属。稀勢の里
http://news.livedoor.com/topics/keyword/22128/
茨城県牛久市出身の力士。1986年7月3日生まれ。第72代横綱。田子ノ浦部屋所属。
本名は萩原寛、愛称はハギ、キセノン。身長188cm、体重177kg。
今場所は、途中休場は許されない状況。最終決断するのは本人。
田子ノ浦親方は「(初場所4日目は)出場しません。
今日1/16で稀勢の里は引退します」と発表。
「本人から昨日話を聞きまして、本人が決めました」とし、「理由というのは深くは語っていないですけど、思ったような相撲が取れていないということ。全力では取っていましたけど」と稀勢の里とのやりとりを明かした。稀勢の里の「引退させてください」という言葉には「ごくろうさん」と答えたという。今後の身の振り方については「まだ話していない」とした。