2階に展望テラス来島海峡の眺望堪能 SAの施設リニューアル
2019年3月16日(土)(愛媛新聞)
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201903170006
文面を引用します。
愛媛県今治市大浜3丁目の西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)来島海峡サービスエリアの施設が16日、リニューアルオープンした。朝から大勢の家族連れらが詰め掛け、旧施設にはなかった2階からの眺めを堪能。魚が泳ぐ水族館のような映像コーナーや、大きな架橋のオブジェが目を引く売店でのショッピング、市民らの記念ステージなどを楽しんだ。
5月1日のしまなみ海道開通20周年に向けて集客力アップも目指し、本州四国連絡高速道路(神戸市)とJBハイウェイサービス(同)が約7億8000万円をかけ2018年5月から建て替えていた。 新施設は鉄骨2階建て延べ床面積1994平方メートル。1階は売店、フードコート、新設のカフェコーナー、24時間使えるベビールームなどで売り場面積を1.4倍に広げ、商品も1.1倍の約1100種類に増やした。2階には展望テラスや、デジタル画像の瀬戸内海の魚が回遊し、触れると情報が表示される「しまなみ・かいゆうトピア」などを設けた。 16日は瀬戸内しまなみ大使と園児も加わりテープカットとくす玉割りでオープン。高校生らの郷土芸能、ブラスバンドなどのステージともちまき(共に17日まで)、セールや望遠鏡無料開放(共に18日まで)もあり、にぎわった。同市菊間町佐方の主婦(36)は7歳、2歳の息子とテラスに上り「広々してきれい」と絶景に見入っていた。しまなみ今治管理センター
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