サツキツツジ:大盃(オオサカズキ・ピンク一重)…2019/5/22
2019年 05月 22日
サツキツツジの大盃はサツキの定番品種。濃いピンクの一重花です。
大変育てやすく、花付きが良く、強健で、刈り込みに強く、庭木・生垣に最適です。
タイプ:ツツジ科の耐寒性常緑低木
樹高:1~1.5m
開花期:5~6月
栽培適地:関東地方以南サツキツツジの花色はピンクの「大盃」がその代表。
開花は5 ~ 6 月で花を満開に咲かせた姿はとても美しく印象深いです。
[ 特徴と性質 ].
強健で花付きがよいことから最もよく使われる低木のひとつで山奥の岩肌などに自生する。
本来は渓流沿いの岩の上に生育し、増水時に水をかぶっても引っかからないような
低い姿勢で生育していたものと思われ、いわゆる渓流植物の特徴を備える。
葉が細かく、小さな葉が密生するため、好きな形に剪定しやすく、枝が柔らかいため
盆栽にも多用され名品が多い。
サツキの園芸品種は1000種以上、紫に近いピンク、まれに白がある。
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