七十二候の「雑節」の半夏生 ・・・2019/7/2
2019年 07月 02日
2019年7月2日は『半夏生(はんげしょう)』、
七十二候の「雑節」の一つです。
「半夏生」は気候の変わり目として、農作業の大切な目安とされています。
田植えは「夏至の後、半夏生に入る前」に終わらせるものとされ、それを過ぎると秋の収穫が減るといわれてきました。
「半夏半作」
※半夏生以降の田植えは、はなはだしく収穫が減少する。という意味
という言葉があり、夏至を過ぎて半夏生に入る前までに、田植えを済ませていました。
夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間をいいます。
月日でいうと、7月2日頃、もしくは7月2日頃から6日頃までになります。
夏至の日は毎年同じではありませんから、半夏生の日(期間)も、それに合わせて変わります。
「半夏生」
開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。
・上の方の葉っぱが、ペンキをべったり塗ったように白くなるのがおもしろい。
・「半化粧」「半夏生」「片白草(かたしろぐさ)」などの呼び名がある。
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